神秘絵、宇宙を語る  〜一般講演メニュー〜

神秘絵がみなさまにお贈りする一般公演のメニュ−を以下に紹介します。

状況に応じて新作を作ったり、下記の話題を組み合わせたりも可能です。 組合せについては、「小さな天文学者の会」との連携で、 「望遠鏡を作って、観る」(望遠鏡作りと実際の観察)、星空教室、 4次元シアター上映などとの組み合わせも可能ですのでお気軽にご相談ください。

講義教材題目と概要

題目

概要
形式

題目

概要
形式

わたしはどこからやってきた

私たちが星空に惹かれるのはなぜでしょう。
私たちの故郷が宇宙にあるからではないでしょうか?
宇宙の歴史をたどりながら、私たちの起源に思いを馳せます。
スライドショー
音楽

DVD有り

ブラックホールへの道

X線望遠鏡を向けて見つかったX線星のなかからどのようにして
ブラックホールが見つけられたか。
光りも吸い込むはずのブラックホールがなぜ光っているのか?
ブラックホール発見の歴史に触れてみましょう。
講演
演示実験有り
90分程度の
short
version
と前後編に分かれた
long
version
があります。

宇宙でいきものがであうとき

宇宙の中に私たち人類がいることは不思議なことかしら、
それともごく自然な当たり前のことかしら。
最近の太陽系外惑星系の発見を鍵にして、他の宇宙の生命との出会いについて
考えます。
スライドショー
音楽

宇宙の空気

宇宙空間を満たす宇宙の空気。宇宙の空気の成分を知ってますか。
そして、そこから何が生まれるか。
宇宙の空気をテーマに宇宙の歴史や惑星や生命誕生の秘密に迫る
ヒントを探ります。いろんな「豆」が脇役で活躍する楽しい番組です。
スライドショー
音楽

(new!)

中性子星昆虫館

中性子星の研究が進んで、まるで昆虫のようにいろいろな種類の中性子星が
見つかってきました。最新の成果を紹介しながら、中性子星の種類を解説します。
スライドショー
音楽

宇宙の灯台〜パルサー〜

光のビームを回転させながら輝くパルサー、その正体を実験を織り交ぜながら
楽しく紹介しながら、パルサー研究の最前線を紹介いたします。
講演
演示実験
前編・後編の二幕構成。(120分が望ましい)

宇宙の時間

悠久の自然と人の世の刹那。
ゆったりと流れる自然・宇宙の流れ、慌ただしい人間生活。
これは昔から多くの文学がテーマにしてきました。
さて、現実の宇宙の時間の流れはどんなスピードで流れているのでしょう。
これを三つのエピソードから調べてみます。
(1)星間分子の成長、(2)星の進化、(3)中性子星合体と重力波。
さて、宇宙の時間はどんな風に流れるのでしょう。
意外にも人間の人生と似ているのでは。
スライドショー
音楽

宇宙は膨張している〜大根は透明だといわれても〜

宇宙は膨張していると言われます。
でも本当でしょうか。
宇宙が膨張していることにいかにして人類は気づいたか。
柴田が開発の「ハッブルのゴム紐」の実験で体験的に理解できます。
講演
演示実験

虹の光を見る不思議箱(A)

虹の光をみる不思議箱を楽しく工作します。
光を合成したり分解したり。遊びの中で光のスペクトルに気づかせます。
(材料費として一人、300円くらいかかります。30人以下。
工作
講演
演示実験
小学校低学年向き

虹の光を見る不思議箱(B)

虹の光を見る不思議箱(A)をさらに発展させて、
光のスペクトルについて学びながら、ダークマターの存在に人類が気づく道筋がわかります。
(材料費として一人、300-400円 くらいかかります。30人以下。
(高校生以上、一般)
工作
講演
演示実験

立体的な実像で見る望遠鏡の原理

実像の立体視によって実像のできることを実感し、その結果として望遠鏡の原理が
すっきりと理解できます。望遠鏡キット作りの前座としても最適。
講演
演示実験

地球ふうせん

一周4メートルの地球をつくり出し、大気の厚さ、海の深さ、月の位置、
太陽系の大きさなど地球と宇宙の
スケールを体験的に理解する優れた教材です。
(小学校低学年から大人まで:長い実績に裏打された教材です)
講演、演示実験有り

星のソムリエ資格認定制度の誕生と進化

星空案内人(星のソムリエ)資格認定制度の創設の心と未来を語ります。
どのようにして誕生し、制度設計はどのように行われたか、
星のソムリエで一番大切にしたいことは何かなど星のソムリエのバイブルとなるようなだいじなことを整理します。
講演

科学NPO法人の運営と実際

科学NPOの運営の基本的考え方を解説します。
また、実際の運営の方法について議論します。
講演

科学教育と科学文化

科学教育の目指す目標は三段階に分かれる.
(1)専門家養成、(2)科学リテラシー、
(3)科学文化形成、である。
それぞれの教育の特徴をよく理解して科学教育に関与する必要がある。
とくに、義務教育段階では(2)(3)についての考え方が重要である。
講演

さあ、はじめよう

(星空案内人制度認定講義要綱に準拠)
星座、星の性質、星の動き、宇宙の構造などを概観します。
講義(100分以上
120分以上が望ましい

宇宙はどんな世界

(星空案内人制度認定講義要綱に準拠)
星の形成と進化、銀河の構造、宇宙の化学進化、宇宙の膨張と進化、惑星の形成など、現代天文学を概説します。
講義(100分以上
120分あると嬉しい)

星空の文化に親しむ

(星空案内人制度認定講義要綱に準拠)
太陽や月にまつわる行事、お月見、七夕、暦の仕組み、星座の歴史、 星占い、人類の宇宙観の変遷、などを楽しく語ります。
講義(100分以上
120分以上が望ましい

望遠鏡のしくみ

(星空案内人制度認定講義要綱に準拠)
望遠鏡で天体がよく観察できる仕組み、望遠鏡の能力の評価、架台(経緯台、赤道儀)の仕組み、使い方の概要などをわかりやくすく解説。
講義(100分以上
120分あると嬉しい)

星座をみつけよう

(星空案内人制度認定講義要綱に準拠)
野外で裸眼での星空観察のポイントを解説します。 星や星座の観察の仕方、星座早見の使い方、各季節ごとの見どころ、 データの収集、流星の観察などを解説。
講義(100分以上
120分あると嬉しい)

望遠鏡を使ってみよう

(星空案内人制度認定講義要綱に準拠)
比較的手に入りやすい小型の望遠鏡の使い方を、初めて望遠鏡にふれる方を対象にやさしく解説します。実際に望遠鏡を動かして観察の実技を学びます。
講義と実技(100分以上
120分あると嬉しい)

星空案内の実際

(星空案内人制度認定講義要綱に準拠)
星空案内の活動を実際に行うために必要なポイントを解説します。 星空案内の基本的な考え方(理論)を学んだ上で実戦上の技術について触れます。 講義時間が十分あれば、参加者によるグループワークで実際に案内の練習をしてみます。
講義(100分以上)
グループワークのとき180分以上